なぎさドライブウェイで波打ち際を疾走

千里浜なぎさドライブウェイってどんな道路?

石川県の羽咋郡宝達志水町今浜を始点として羽咋市千里浜町が終点となる、全長約8kmの観光道路が、千里浜なぎさドライブウェイです。
砂浜を自動車で走行できるのは国内だとここだけ、ということで人気のドライビングスポットとなっています。
もちろん、バイクでも走ることができます。
砂浜を走ることができるのは、きめ細かい砂のおかげです。
砂の1粒1粒に海水が染みこむことで引き締まって固くなり、舗装した道路のようになるため、4駆以外でも走れるのです。

自動車で来る人がほとんどなので、砂浜を走れるのは自動車だけだと思われることが多いのですが、馬でもバイクでも走れる珍しいスポットなのです。
このように砂浜を普通の自動車などで走れる場所は、何と世界でもたった3箇所しかないため、非常に貴重なスポットでもあります。

千里浜なぎさドライブウェイで見ておきたいところ

日本海沿いの道路なので、夕日が日本海へ沈みゆく様子を横目に見ながら走れるため、かなり景色が良いです。
また、4月から10月まで開催されるイベントでは、素晴らしいサンドアートの数々を見ることができます。
サンドアートというのは、砂で作られた彫刻のことを言います。
大きな塊にした砂を削って作られており、有名な北海道の雪まつりで見られる雪像の砂バージョンとも言えます。
他の場所では滅多に見ることができないものなので、開催期間に出かけるなら絶対に見ておきたいものの1つです。

イカ漁のシーズンになると、夜の暗い海の上に漁火がたくさん灯り、かなり幻想的な景色を見ることができます。
千里浜海岸は、夏になれば海水浴場としての賑わいを見せるため、泳ぎに行くのも良いでしょう。
自転車をレンタルできる千里浜レストハウスには、キャンプ場も併設されているのでキャンプツーリングにもぴったりと言えるのではないでしょうか。

千里浜なぎさドライブウェイでの注意点

自然のままの砂浜にできたのが、このドライブウェイです。
走る時にはいくつか注意しておきたい点があります。
まず、悪天候であったり、波が高かったりすると安全のために進入規制を行うことがあるという点です。
日本海は冬になると特に荒れやすいため、規制されることが多くなります。
のと里山街道や本線上などで、しっかり情報を確認しておきましょう。

また、端部などの砂浜が乾燥しているところは砂浜が締まっていない可能性があり、スタックの危険があるため、できるだけ他の自動車などが走ったあとに沿って走った方が安全です。
波打ち際すぎると海水を浴びてしまい、マシンが壊れたりすることもあるため、注意しながら走りましょう。
潮風はもちろん、海水には塩分が含まれています。
サビの防止のため、できるだけ早く洗車を行いましょう。