ネジ山が新規に作り直せるのがリコイル!
ネジを使っていると、ネジ山が潰れてしまったりすることがあります。
そういった時には、リコイルという道具を使い、ネジ山を新規で作り直すことができるのです。
リコイルはセットになって販売されているケースが多く、このセットが1つあれば1つのサイズのネジ山を作り直すことが可能になります。
リコイルのセットには、バネの様なパケットという部品が入っています。
このバネの様なパケットがそのままネジ山となってくれるものの、セットではなくパケットのみ単品で用意すれば何とかなるというわけではありません。
よって、初めのうちは特にセットで購入するのが一案です。
さらに、挿入工具なども専用品となっていてこれがなければ上手に挿入ができないでしょう。
それに最後の爪部分の折り取りも不可能になります。
専用径のドリル刃およびタップも付いているので、何でも揃うという点ではセットで購入されるのがお得です。
ネジ山の疲労寿命を延長させられるのがポイント!
損傷しためねじは、リコイルを使い復活をさせることができます。
ピッチと角度誤差の補正に関して、ネジ山と角度誤差は接触点が限られることやおねじとめねじの斜面の接触が悪くなってしまうこと、負荷がかかってしまうとネジ山が損傷するといった状況が起こり得ます。
しかし、リコイルの効果によってこれらを解決できるのです。
リコイルインサートは、ネジ山のピッチと角度の誤差が補正できます。
締め付けの強度が増しますし、おねじとめねじの接触面も増加するでしょう。
そしてネジ山にかかる負荷が均一に分けられますし、応力が集中するのを減らして、疲労寿命を延長させられるのです。
ねじ山復活修正キットを購入すればネジ山を作り直せる!
『ねじ山復活修正キット』と言う製品は、ネジ山を新たに作り直すまで使う分の部品がセットになっています。
内容は、ネジ山になる部分のパケットや挿入下地用タップ、下穴用ドリル、パケット端部折り取り工具などです。
使い方は、最初に崩れてしまったネジ穴に付属のタップを立てられるように、ドリルなどで穴を開けてください。
穴を開けたら、パケットが入るタップを立てていきましょう。
付属品であるタップを立てたなら、挿入工具によってパケットを回しつつ打ち込んでいきます。
打ち込みの深さはストッパー位置において調節できるため、しっかりとねじ込むのがポイントになります。
さらに、折り取り工具の付いているサイズに関しては、棒状の折り取り工具を用いてカエシ部分を折り取りましょう。
この挿入工具は大変に優れていて、タップホルダーとして使うことも可能になっています。
工具全てがセットに含まれているために、1セット購入しておけばそのサイズについては使うのに問題ありません。