ツーリングマップルってなに?
ツーリングマップルとは、バイク用、とくにツーリングのために制作されたマップのことです。
バイクで移動しているライダーが知りたい情報が豊富に、それも詳細に記されているのが大きな特徴です。
道路マップといえば、シンプルに道路網を張り巡らされた地図を連想する方も多いでしょう。
ツーリングマップルはそれだけでなく、ツーリングの際に役立つ、またライダーが知りたいと思う情報をぎっしりと詰め込んでいます。
例えば、単に道路を記すだけでなく、その道路が快適に走行しやすいか、走行しながら景観を楽しむことができるか、さらには危険度が高いかどうかなども掲載されているのです。
ツーリングの場合、単に目的地への最短経路をたどるだけでなくちょっと寄り道するのも大事な楽しみのひとつ、ツーリングマップルはそうした楽しみの情報も提供してくれるのです。
さらには史跡や温泉、グルメスポット、キャンプ場などちょっと立ち寄ってみたくなるような場所も掲載されています。
通常版よりもR版のほうがおすすめ!その理由とは?
そんなツーリングマップルには、通常版と「R版」の2種類があります。
何が違うのかというと、じつはサイズが違うだけで、R版のほうがひとまわり大きいサイズになっています。
具体的にいうと通常版が「縦21×横15センチ」、R版は「縦24.7×横19.5センチ」で、サイズが大きい分R版の方が価格が高くなっています。
どうしても価格が安い方を購入したくなるものですが、いざツーリングで使用するとなるとR版のほうがおすすめです。
理由はシンプル見やすいからで、事前にルートを決める、情報収集をするといったシチュエーションならどちらでもそれほど大きな差はありませんが、ツーリング中など屋外で使用するとなるとこの「サイズが大きくて見やすい」は非常に大きなメリットになります。
なにしろ先述したように紙面に多彩な情報が掲載されているわけですから、日差しが強い、逆に暗いとき、さらにはちょっと疲れているときには通常版だと見にくくなってしまう恐れがあるのです。
電子版よりも紙のツーリングマップのほうが便利な理由
今や多くの人がスマホを使っている時代で、ライダーもツーリング中で気軽にスマホでルートやスポットを検索することができます。
また、ツーリングマップルに限らずマップも紙版と電子版の両方が発売されていることが多くなっています。
そんな状況下で、わざわざお金を払ってかさばる紙版のツーリングマップを購入・使用するメリットはあるのか?と疑問に思う方もいるでしょう。
しかし、R版がよい理由と同様、スマホやタブレット端末では状況によっては見にくいデメリットがあります。
とくに日差しが強いとき、そのデメリットが大きくなるでしょう。
またスマホ版や電子版は、ツーリング中にバッテリーが切れてしまうと手も足も出なくなるという問題点もあります。
いつでも開けば情報を入手できる紙版は、何が起こるかわからないツーリングにとってとても心強い存在となってくれるのです。