バイクで安全運転をするための方法
80~90年代に起こったバイクブームはもう過去のもので、現在ではむしろバイク人気は低迷傾向にあります。
バイクの国内出荷台数は年々減少傾向にあり、特に若い世代のバイク離れが顕著になっているようです。
これからバイクの免許が取得できるようになる年齢の人から聞かれる意見としても「バイクは危険」といったネガティブなイメージが強く、16歳を迎えた頃の子供を持つ親の世代の人たちからも「できればバイクは乗ってもらいたくない」というふうな声が聞かれます。
確かにバイクという乗り物は構造上の危険が大きく、ひとたび事故が起こってしまうとかなり大きな怪我につながってしまいます。
風雨の影響も受けやすく、日常の足として使うには不便な点も多いのでなかなか購入には至りにくいということもわかります。
しかしバイクには自動車にはない魅力がたくさんある乗り物であり、実際日本以外の欧米や東南アジアの各国では人気の新車が続々と発表されています。
バイクが怖いのは事故を起こした時と考えれば、安全に運転をすることができれば障壁はかなり低くなることでしょう。
バイクを安全に運転するためのコツとしては「車間距離を取る」ことや「無理なスケジュールで運転しない」といった基本的な項目が挙げられます。
これらは自動二輪免許を取得するための自動車教習で十分に教えられることではあるのですが、公道に出てしばらくすると忘れてしまいがちなことでもあります。
バイクはきちんとルールを守って乗れば事故を起こすことはほとんどないので、運転技術を磨くとともに常に緊張感を持って安全運転をしていくようにしましょう。
事故を防ぐ心掛け、危険予測
バイクに乗っていて起こる事故を防ぐには、危険予測が重要になります。
危険予測というのは「だろう」ではなく「かもしれない運転」をするようにするということです。
特にバイクの場合、自動車と比べてサイズが小さく、また自転車や歩行者と比べて高速で運転をするということからどうしても周囲からの発見が遅れがちになります。
そのため、周囲が自分の存在に気づいてよけてくれるだろうと思いながら運転をしていると、思わぬ事故に巻き込まれてしまう場合があります。
バイクを運転する時の基本的な考え方としては、周囲は自分の存在に気づいていないと思うことです。
そのように考えることで、見通しの悪い交差点やカーブなどで起こる危険を避けることが可能となります。
また案外多いのが歩行者とバイクの接触事故です。
道路は歩行者優先ですので、危険がないようバイクの方から道をゆずることを忘れてはいけません。
バイクを好きであればこそ、イメージを落とさないための安全確認をしていきたいところですね。