タイヤ交換

タイヤ交換は自分でもできる

バイクというのはたくさんのパーツで出来ていて、走りを重ねるごとにひとつひとつのパーツが少しずつ摩耗していきます。
大きなパーツの中でも特に摩耗が目立つのは、やはりタイヤです。
特にツーリングが好きで長期間走ることの多いライダーや、毎日の通勤・通学でバイクに乗る人の場合には、タイヤの状態を定期的にチェックして、必要に応じてタイヤ交換をすることが大切です。

摩耗したタイヤで走行するのは非常に危険なので、早め早めに交換をしていくといいでしょう。
バイクショップにタイヤ交換を依頼すると、タイヤ代に工賃が6500円ほどプラスされますので、自分でできる人はタイヤ交換に挑戦してみるのもいいかもしれません。

バイクのタイヤというのは、「チューブタイヤ」と「チューブレスタイヤ」の2種類があります。
チューブタイヤはオフロードバイクやスポークホイールに多く、チューブレスタイヤはロードバイクでよく見かけられます。

タイヤ交換に必要な工具

タイヤを交換するためにはタイヤレバーとジャッキ、アクスルシャフトと同径のレンチ、ムシ外し、ビートワックスか石鹸、段ボール、ウエスなどが必要になります。
チューブレスタイヤであればエアコンプレッサー、チューブタイヤの場合は空気入れ、その他にリムガードなどがあれば便利です。

タイヤ交換の手順

タイヤの取り外しは比較的簡単なので、一旦作業を始めたら一気に最後まで終えてしまうといいでしょう。
初めてタイヤ交換をする人は、あらかじめYouTubeなどの動画で作業を確認しておくとイメージがつかみやすくなります。
できるだけ自分のバイクと同じ車種のタイヤ交換を扱っているビデオを探すことをおすすめします。

新しいタイヤは段ボールの上に、ディスクを下にして置いておきます。
まず最初に、アスクルナットを緩めてアスクルシャフトを抜きます。
チェーンとキャリーパーを外したら、ホイールをゆっくりと外します。
ムシ外しを使ってバルブ内のバルブコアを外し、タイヤの空気を抜きます。

次にビードを落とし、タイヤレバーを使ってホイールからタイヤを外します。
この時に、リムガードを装着しておけばリムに傷がつきません。
新しいタイヤを取り付ける際には、最初にビードにビードクリームか石鹸を塗っておきます。
タイヤの回転方向をよくチェックし、リムをホイールに装着します。

ある程度は手ではめ込み、残りはタイヤレバーを使ってタイヤをホイールに装着していきます。
リードクリームがたっぷり塗ってあると、手ではめ込む作業がかなり楽になります。
装着が終わったら空気を多めに入れて、ビードが完全に落ちているかどうかを確認します。

最後に空気量を適量に調整して完成です。
焦らずにやれば、それほど難しい作業ではありません。