カーボンパーツの手入れに必要な工具
バイクに乗っていると、カーボンパーツにも劣化が生じます。
艶が失われてしまったり、変色してしまったりといった問題を抱えてしまうこともありますが、日頃からメンテナンスを心がけていればよい状態をかなり長く維持することができます。
そんなカーボンパーツの手入れでぜひ揃えておきたいのが、カーボンパーツ用のコーティング剤です。
これをカーボンパーツに塗付することで、艶を取り戻すだけでなく表面を保護する高価も得られます。
ただ、バイク用のコーティング剤の場合、カーボンパーツに使用するには耐熱性にやや難があるものもあります。
せっかく塗付しても耐熱性や耐久性に難があるために十分な効果が得られない、あるいは長持ちしないといった問題も出てくるので、カーボンパーツのメンテナンスに適したものを選びましょう。
例えば「WAKO’S スーパーハード」のように、非常に優れた耐熱性を備えているのものがおすすめです。
カーボンパーツの手入れの手順
基本は水拭きです。
日常のメンテナンスではこの水拭きでも十分で、そのうえで劣化の状況なども踏まえた上でコーティング剤を使用することになります。
コーティング剤の使用もそれほど難しくなく、スポンジに液剤をよく染み込ませたうえで表面にまんべんなく塗布していきます。
表面に耐熱性・耐久性・耐水性を備えた被膜を塗布するのがコーティング剤の最大の目的ですから、必ずムラなくまんべんなく塗布していくようにしましょう。
ただし容量には要注意で、たっぷりと塗るのではなく、薄くムラなく塗っていくことがポイントです。
一度にたくさんの量を塗付すると、どうしてもムラが出てしまうので要注意です。
うまく塗ったら、3~5分ほどおいた後にウエスで軽く拭いていきます。
ウエスは給油性と耐久性に優れているので、この作業にとても優れています。
バイクのメンテの必須アイテムといってもよいものですから、もし持っていないならカーボンパーツの手入れを機会に揃えておくとよいでしょう。
この過程を、日を改めて合計3回ほど繰り返しましょう。
先述したように、一度に多くの量を塗付するのではなく、時間をおいて薄く塗る作業を繰り返すことでムラなくしっかりと全体をコーティングすることができます。
作業を終えてから天気の良い日に見ると、思った以上に艶が回復して驚くかも知れません。
このように手順そのものはそれほど難しくないため、適切なコーティング剤を選ぶこと、そして劣化が進んでしまわないうちにしっかりメンテナンスをするよう心がけることが重要になってくるでしょう。
洗車の際にカーボンパーツの状態をチェックし水洗いを行い、必要に応じてコーティング剤を使う習慣を身につけてみましょう。