オフロードの魅力
オフロードバイクというのは、整理されていない道路、舗装されていない道や林道、あるいは砂の上でも走ることのできるバイクのことです。
整然と整理された高速道路を走るツーリングとはまた違った魅力がオフロードにはありますが、ハードな条件下にあってもそれを乗り越えられるような精神力がオフロードには必要です。
オフロードバイクの車体は軽量で、しかも細身にできていて、街中でも走ることができ初心者でも意外と乗りこなしやすいのが特徴です。
「平成28年排出ガス規制」が適用されて以来、多数の250ccオフロードバイクが生産中止となりましたが、それでもヤマハやカワサキ、HONDA、スズキなどからはお手軽な車種が発売されています。
オフロードデビューするための準備
オフロードデビューするには、まず仲間づくりをすることが大切です。
SNSやLINEグループなどを利用すれば、自分の地域に住んでいる仲間を探すことができます。
オフロードというと通信が途絶えるような山奥に入って行くこともしばしばですから、ビギナーは必ずベテラン一緒に行くことが大切です。
万が一バイクが故障しても、仲間と行動をしていれば安心です。
バイクを購入したバイクショップの常連などで構成されたグループもありますから、最初はとにかく仲間をできるだけ多く探して一緒に出かける機会を作るようにしましょう。
仲間を見つけたら、次は装備です。
最低限揃えておきたい装備の一つはヘルメットですが、普段オンロードで使用しているフルフェイスをオフロードで使ってももちろん構いません。
オフロードでは木の枝などでシールドに傷がつきやすいので、その点を考慮してヘルメットを選ぶといいでしょう。
ブーツには、オフロード用のフルレングスブーツがおすすめです。
フルレングスブーツは足首の辺りががっちりとカバーされているので最初は動きにくい感じがすると思いますが、足首上までのライディングシューズだと転倒した際にバイクの重みが足にのしかかってきて危険です。
ですから、できるだけ早くフルレングスブーツになれるようにしておきたいものです。
グローブに関しては、オフロードで革製のものを使用すると濡れた時に乾きにくいので、オフロード用に市販されているものをひとつ揃えましょう。
肘や膝をしっかり守ってくれるエルボー・ニーシンガードはオフロードの必需品ですが、できるだけソフトタイプのものを選んだ方が動きが制限されません。
ウレタンパッドが隙間なく配されているタイプなら、高度なプロテクションを受けることができます。
ハンドルからの衝撃を吸収して手のひらのマメを防止してくれる「パームプロテクター」も揃えておきたいアイテムです。