ビーナスラインとは
ビーナスラインというのは、長野県の霧ヶ峰有料道路と蓼科有料道路を1つのルートとしてつけた愛称のことを言います。
今では通行が無料になっているので、大自然を望みながら走れるドライブルートとして、人気が高いルートです。
日本有数のスカイルートでもあり、全長は76km、高原地帯である八ヶ岳中信高原国定公園、7つの市町村を通っています。
複数の高原、白樺湖といった自然の美しい景色を楽しめるため、ツーリングにもぴったりの場所です。
なお、日帰りだとみどころを楽しむ時間が足らなくなる可能性が高いので、泊まりがけで行った方が楽しめるでしょう。
ビーナスラインの美ヶ原高原から八島高原駐車場までの区間は、毎年11月終わり頃から4月の終わり頃まで冬季通行止めとなるため、この期間の近くに出かける場合はきちんと確認しておきましょう。
ビーナスラインで立ち寄りたい場所
ビーナスラインは76kmとそれなりに長いので、たくさんのみどころがあります。
山と草原のパノラマビューを楽しみながら、売店でひと息つくなら三峰展望台がオススメです。
また、ビーナスライン沿いには白樺湖があり、春から夏にかけてはたくさんの草花が咲き誇って美しく、秋には紅葉が目を楽しませてくれ、冬にはウインタースポーツを楽しむことができるなど、1年を通してずっと何かしら楽しめることがあるのでリゾー地としての人気も高い場所となっています。
展望台もあり、白樺湖全体を見渡すのにぴったりです。
ビーナスラインにおける最高地点には、美ヶ原高原美術館があります。
ここは草原を使っての展示が珍しく、敷地内の草原で遊歩道を歩きながら、そこかしこに展示されているモニュメントを見て楽しむことができます。
売店もあり、大パノラマを見ることもできるため、ここで休憩する人も少なくありません。
八島ヶ原湿原は標高1630mにあり、霧ヶ峰湿原で最大の面積43.2haという湿原で暑さ約8mの泥炭層となっています。
約1万2000年前にできた、日本最南の高層湿原でもあります。
1周約3.7kmの遊歩道もあり、ゆっくり散歩を楽しむことができます。
駐車場には八島ビジターセンターがあり、様々な催しを企画していますが、開館しているのは4月中頃から11月終わり頃までなので、注意しましょう。
日本初の本格英国式庭園である蓼科高原バラクライングリッシュガーデンは、四季折々に整備された美しい庭園で、バラだけでなく5000種類以上の草木を見ることができます。
英国式庭園らしいフリチラリア、オールドローズなどの花々と蓼科高原の四季の移ろいとのハーモニーを楽しむことができるのです。
ハイシーズンは、6月の中頃から7月の中頃、10月のはじめ頃です。
蓼科高原のプール平には、銭湯に似た雰囲気の蓼科温泉共同浴場があり、ツーリングの疲れを取るのにオススメな温泉です。
源泉かけ流しで、高温で弱酸性泉である蓼科三室源泉が源泉となっており、信玄の隠し湯と呼ばれてきたことからも分かるように、特殊適応症はやけど、きりきずなど、効能は関節痛、筋肉痛、神経痛などです。